東京駅にある丸の内ビルディング36Fにあるフレンチレストラン「モナリザ」にクリスマスディナーを食べに行ってきました。
レストラン名がモナリザなだけあり、美術館をイメージしたレストランで入り口にはワインのコルクで作られた作品がありました。
丸ビルの最上階なので、店内に入ると六本木方面やスカイツリーなどが見えて夜景が素晴らしかったです。ディナーで行ったので見えにくかったですが、明るい時間に行くと皇居も見えると思います。
席に着くと、とても可愛い食器とグラスとクリスマスディナーのメニューが。
可愛いー!!
食事が来る前にテンションが上がるメニューでしたので、思わず写真を撮りたくなっちゃいました。
この日のメニューはこんな感じ。すきな食材が多くてワクワク!
1杯目は、シャンパン。「マリーデュメ ブラン ド ノワール」
フランスのシャンパンで、フルーティーで飲みやすかったです!
可愛いー!!アミュゼはツリーの形をしたタラバガニ。またまたテンションが上がりこの後の食事にもワクワク感が増します。
こちらのパンは、ほうれん草が練り込んであり美味しかったです。パン屋さんで気軽に買えるとしたら、確実に買うレベルでした!
ちなみに「モナリザ」の食器は、オーナーシェフ自らデザインしたオリジナル。この食事には、こんな食器を使いたいなぁとか想像しながらデザインしたのかな?と思うと、シェフのおもてなしの心を感じられます。
1皿目は、「アトランティックサーモンのカネロニ北海道産ホタテのコンポジション2色のソースのハーモニー」
一つ一つどれも見た目も美しく、もちろん美味しかったです。
原木椎茸とマッシュルームの濃厚ポタージュ かぼちゃのフラン 木の子のサラダ添え
このポタージュ味に深みがあり、今回のコースで私は1番好きなメニューでした。
ここで、2つ目のパン。お店の名前が書いてありました。
五島列島産平スズキのポワレ サフラン風味香味野菜のグラタン仕立て
この時季のスズキ、美味しいですよねぇ。外側がパリッとしていてとても美味しかったです。
メインディシュは、「国産牛ロース肉のグリエ オマール海老のパピヨット 小さな冬野菜を添えて」
牛ロースはももちろん美味しかったですが、この食器が凄かったです!上の方は景色になっていて、私が座って見ていた夜景と同じ模様になっていたんです。
これは、富士山。昼間に行ったら見えるみたいなので今度はランチでも伺って見たいです。
こっちは、新宿方面。シェフオーナーのこだわりを感じる一皿でした。
「そしてクリスマス特製デザートの盛り合わせ」
これは!!可愛すぎるー!サンタさんの顔が友達のと違っていたので何パターンかあるのかもしれないです。
お料理が美味しいだけではなく目でも楽しませてくれて、スタッフの皆さんもホスピタリティが溢れているお店でした。ご馳走様でした。
「モナリザ」は、渋谷区の恵比寿にもありそちらが本店なので、いつか行って見たいなぁと思います。