ひらまつ新店「HRMT STAGE」へ|オープン初日に行ってきました
2026年2月21日、ひらまつの新店舗「HRMT STAGE」が恵比寿にグランドオープンしました。
ひらまつが大好きな私は、このお店のオープン情報を知ったときから「初日に行こう」と決めていて、オープン当日にさっそく訪れてきました。
これまでのひらまつのレストランとは少し違い、「HRMT STAGE」はオープンキッチンにカウンター席があり、コースだけでなくアラカルトでも楽しめるカジュアルなスタイルのお店。
“ひらまつ=ちょっと敷居が高い”というイメージを持っている人にも、かなり行きやすそうだなと感じて、オープン前からずっと気になっていました。
今回は、実際に株主優待(20%OFF)を利用して食事をしてきたので、店内の雰囲気や料理の内容、正直な感想まで詳しくレポートしていきます。
- ひらまつの株主優待を使った外食レポが読みたい人
- 新店舗「HRMT STAGE」の雰囲気(カウンター・オープンキッチン)が気になる人
- ひらまつの“カジュアル路線”のお店を探している人
- コースだけでなくアラカルトで楽しめるレストランが好きな人
ひらまつ新店「HRMT STAGE」はどんなお店?|特徴と基本情報
「HRMT STAGE」は、2026年2月21日に恵比寿でグランドオープンした、ひらまつの新店舗です。
ひらまつのレストランとしては珍しく、店内はオープンキッチンでカウンター席があるスタイル。料理が仕上がっていく様子やライブ感を楽しめるのが魅力です。
また、コースだけでなくアラカルトメニューが用意されているのも大きなポイント。
その日の気分で「好きな一皿を、好きなだけ」選べるので、記念日だけじゃなく普段の外食でも利用しやすい“カジュアルなひらまつ”として注目されているお店だと感じました。
「ひらまつは気になるけど、ちょっと敷居が高いかも…」と思っている人でも、入りやすい雰囲気なのがうれしいところです。
こちらが店頭の写真です。

「HRMT STAGE」は、恵比寿の落ち着いたエリアにオープンした、ひらまつの新店舗。
ガラス張りの外観からは店内のあたたかい照明が外にも伝わり、ひらまつの中では少しカジュアルで入りやすい印象を受けました。
オープン初日ということもあり、店頭にはお祝いのお花が並び、新しいお店ならではの特別感も感じられました。
店内に入ってまず目につくのが、中央に設置されたウォータードリッパー。
コーヒーを抽出する器具として知られていますが、ここでは料理に使う“出汁”を丁寧に抽出しているとのこと。
オープンキッチンならではのライブ感があり、「このお店はソースや出汁にもこだわっているんだな」と入店早々からワクワクしました。

ウォータードリッパーの中には、出汁づくりに使われる素材が入っており、抽出の様子を間近で見ることができます。
どんな素材から旨みが引き出されているのかが視覚的にも伝わり、料理が運ばれてくる前から“味のこだわり”を感じられる演出でした。
こうした工程をオープンに見せてくれるのも、「HRMT STAGE」ならではの魅力だと思います。

店内は、オープンキッチンを囲むようにカウンター席が配置されており、料理が仕上がっていく様子を間近で楽しめるつくり。
ひらまつのレストランとしては珍しいスタイルで、シェフの手仕事や盛り付けを眺めながら食事ができるのが印象的でした。
全体的に落ち着いた色合いの空間で、ほどよくカジュアルさもありつつ、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気です。

内装デザインを手がけたのは、デザインオフィス「nendo」代表の佐藤オオキ氏。東京オリンピック2020の聖火台デザインも担当した世界的デザイナーと知り、この洗練された空間に一気に説得力が増しました。
続いて、実際に「HRMT STAGE」でいただいたお料理を、写真とあわせて紹介していきます。
「HRMT STAGE」のコース料理を実食レビュー
この日のコースメニューはこちら。
「HRMT STAGE」では、オープン初日のこの日はコースが1種類のみの提供でした。
オリエンタル出汁や紅ズワイ蟹のタルトレット、鮮魚、和牛ロースト、デザートまで、全体を通して“出汁”や“ソース”を軸にした構成になっているのが印象的。
ひらまつらしい丁寧なコース構成で、最初から最後までどんな料理が出てくるのかワクワクする内容でした。

グラスワインも種類が豊富で、単品でもいろいろ選べそうなラインナップでした。
ただ、ひらまつのお店に行くときは、料理に合わせて選んでもらえるワインペアリングをお願いすることが多く、今回も迷わずワインペアリングを注文。

今回は「ワインペアリング5種」を選び、前菜からメインまで、料理に合わせてワインを楽しむスタイルにしました。
どんな組み合わせで提供されるのかも含めて、料理とワインの相性を楽しみにしながら食事がスタートしました。

カウンター席には、シンプルで洗練されたカトラリーとグラスがセットされていました。
無駄のない落ち着いたテーブルセッティングで、これから始まるコースへの期待が高まります。
オープンキッチンを眺めながら食事ができる距離感も心地よく、カウンター席ならではの臨場感を楽しめる空間でした。

さりげないところですが、ランチョンマットには「HRMT 」の店名入りタグが付いていました。
こうした細かな部分まで世界観が統一されていて、テーブルウェアひとつひとつにもお店のこだわりを感じます。
料理だけでなく、空間づくりや演出まで含めて“ひらまつらしさ”を楽しめるのが印象的でした。

ワインペアリングの1杯目は、シャンパン「ペリエ・ジュエ グラン・ブリュ」オープン記念でマグナムボトルからスタート。
すっきりとした飲み口で、きめ細かな泡が心地よく、これから始まるコースの“口慣らし”としてぴったりの一杯でした。
乾杯にふさわしい華やかさがあり、オープン初日の特別感もあって、最初の一口から気分がぐっと高まります。

ワインペアリングの1杯目を片手に、いよいよコースがスタート。
オープン初日の特別な雰囲気の中でいただく一杯は、いつも以上にワクワクする気持ちを感じました。

コースの最初に登場したのは、「オリエンタル出汁」とあおさのりと白味噌のグジェール。
グジェールは外は香ばしく、中はふんわりとした軽い食感で、ひと口サイズながら満足感があります。
そこに合わせるのが、澄んだ味わいのオリエンタル出汁。
出汁の旨みがじんわりと広がり、シンプルながらも印象に残る一品で、これから続くコースへの期待が一気に高まりました。

続いて登場したのは、「紅ズワイ蟹のタルトレット」。
ひと口サイズのタルトの上に、紅ズワイ蟹の身が贅沢にのせられていて、見た目もとても上品。
蟹のやさしい甘みと、下に敷かれた具材の旨みが合わさり、軽やかだけど満足感のある前菜でした。
小ぶりながらも、素材の良さがしっかり伝わる一品。

3品目は、旬の「ホワイトアスパラガスとタラの芽」を使った一皿。
立派な太さのホワイトアスパラは、フランスのロワール産でとてもみずみずしく、噛むほどにやさしい甘みが広がります。
そこに、フルーツとディルの入ったコクのあるヨーグルトが入ったソースと、ほろ苦さのあるタラの芽のペーストがアクセントに。
春らしさを感じる味わいで、素材の良さをシンプルに楽しめる一品でした。

ホワイトアスパラガスとタラの芽に合わせて提供されたのが、白ワインのヴィオニエ。
華やかな香りが印象的で、口当たりはやわらかく、アスパラのやさしい甘みや、タラの芽のほろ苦さと相性抜群でした。
料理の繊細な味わいを邪魔せず、むしろ引き立ててくれるようなペアリングで、ひらまつのワインセレクトの安心感を改めて実感。

料理に合わせて提供されたのは、「j自家製のパンドカンパーニュ」。
外側は香ばしく、中はもっちりとした食感で、そのまま食べても美味しいパンでした。
コース料理の場合はおかわりもできるとのことで、ソースを残さず楽しみたい人には嬉しいポイント。
ワインとの相性も良く、つい手が伸びてしまう一品です。

4品目は、「ホタルイカとグリーンピース、筍」を合わせた春らしさを感じる一皿。
ホタルイカの旨みと、グリーンピースのやさしい甘み、筍のシャキっとした食感の組み合わせが絶妙で、素材それぞれの個性を楽しめます。
下に敷かれたヴァンジョーヌのソースもまろやかで、全体をやさしくまとめてくれる印象。
季節感をしっかり感じられる、軽やかだけど満足度の高い一品でした。

ホタルイカ・グリーンピース・筍の一皿に合わせて提供されたのは、白ワインの「アルガリ(プエッシュ・オー)」。
フルーティーさの中に程よい酸味があり、ホタルイカの旨みや、春野菜のやさしい甘みをすっきりと引き立ててくれる印象でした。
重たすぎず軽やかな飲み口で、魚介系の前菜との相性がとても良く、料理と一緒にぐいっと飲み進められる一杯です。

続いての魚料理は、「鮮魚 クルミ ブールブラン ディルオイル」
お魚は、 長崎県産のオオモンハタを使った一皿。
ふっくらとした身質で、淡白ながらも上品な旨みがあり、素材の良さがしっかり感じられます。
クルミのブールブランソースはコクがありつつも重すぎず、ディルオイルの爽やかな香りが全体を引き締めてくれるバランスの良い味わい。
魚の旨み、ナッツのコク、ハーブの香りが一体となった、完成度の高い一皿でした。

魚料理に合わせて提供されたのは、ドメーヌ・ルフレーヴの「マコン・ヴェルゼ 2023」。
ブルゴーニュの名門生産者らしい、上品でクリアな果実味が印象的な白ワインで、フレッシュな酸とほどよいミネラル感が心地よい一本。
クルミのコクを感じるブールブランソースとも相性が良く、料理の余韻を邪魔せず、むしろ味わいをきれいにまとめてくれるペアリングでした。

メインは、厳選和牛のロースト蕪ヴァンルージュ。
しっとりと火入れされた赤身の旨みがしっかり感じられる一皿で、噛むほどに肉の甘みが広がります。
付け合わせの蕪は、ヴァンルージュソースと合わせることで、ほんのりとした甘みとコクがプラスされ、和牛の味わいを引き立てる名脇役に。
見た目はシンプルながら、素材の良さとソースの完成度の高さが際立つ、満足感の高いメインディッシュ!

火入れが絶妙でとてもやわらかく、口の中で旨みが広がる一皿でした。
蕪のヴァンルージュソースとの相性も良く、最後まで飽きずに楽しめました。

今まで行ったことのあるひらまつのレストランに比べると、
一皿一皿のポーションがやや小ぶりで、コースを食べ終えた後もまだお腹に余裕がありました。
そこで、スタッフの方にお願いしてアラカルトメニューも見せてもらうことに。
気になるメニューが並んでいて、「せっかくだし、もう少し食べたいな」と思い注文することに。
アラカルトのメニューは、こちら。

アラカルトメニューは、魚料理・肉料理ともにソースを選べるスタイル。
フランス産オマール海老や本日の鮮魚、国産牛、仔羊など、メイン級の料理が揃っていて、コース後でも満足感の高い内容でした。
メイン料理には焼き野菜や蒸し野菜、自家製パンドカンパーニュを追加できるのも嬉しいポイント。
さらに、少量サイズの手打ちパスタやデザートも用意されているので、「もう少しだけ食べたい」という時にも使いやすそうです。
コースに物足りなさを感じた場合でも、アラカルトを組み合わせることで、満足度を自分好みに調整できるのが魅力だと感じました。

コースだけでなく、その日の食欲や気分に合わせてアラカルトを追加できる自由度があるのも、このお店の良さだと感じました。
アラカルトの中から選んだのは、7日間かけて仕上げた自家製パテ・アンクルート。
断面がとても美しく、見た目からすでにテンションが上がります。
外側のパイ生地はサクッと香ばしく、中のパテはしっとり濃厚。
添えられたピクルスやソースの酸味が良いアクセントになっていて、コースの後でも重たすぎず、最後まで美味しく楽しめました。
コースだけだと少し物足りないと感じる方には、こうしたアラカルトを1品追加するのもかなり満足度が高いと思います。

パテ・アンクルートと一緒に、もう一品追加したのが
自家製フライドポテト 味噌タップナード。
外はカリッと香ばしく、中はほくほく。
そこに、コクのある味噌ベースのタップナードソースをつけて食べると、フレンチらしさの中に和の旨みも感じられて、つい手が止まらなくなる美味しさでした。
コースの締めに、こういう“気取らない一品”を挟めるのも、このお店のいいところ。
ワインのお供にもぴったりで、最後まで満足感のある食事になりました。

ペアリングのワインをすべて飲み切ってしまい、
余韻が名残惜しくて、最後に赤ワインを追加注文しました。
選んだのは、
コート・デュ・ローヌ(フランク・バルタザール)2023。
果実味がしっかりありながらも重すぎず、
アラカルトで追加したパテ・アンクルートやフライドポテトとも相性抜群。
料理とワイン、どちらも主役になれるバランス感が心地よく、最後までゆっくり楽しめました。
ペアリングが終わったあとも、
「もう一杯飲みたいな」と自然に思えるラインナップが揃っているのは、
ワイン好きには嬉しいポイントです。

コースの終盤に登場したのは、
「トマト オリエンタル出汁 タヤリン」。
つるっとした細めのタヤリンに、
トマトのフレッシュな酸味と、やさしいオリエンタル出汁の旨みがじんわり絡む一皿。
シンプルな見た目なのに、口に入れた瞬間に“和×洋”のバランスの良さを感じられて、
コースの締めとしてちょうどいい軽やかさでした。
重すぎず、でも満足感はしっかり。
ワインを飲んだ後でも、するっと食べられるのが嬉しいポイントです。

更に追加でワインをお願いしようと思い、スタッフさんにおすすめを聞いてみると、
「このあとのデザートにも合わせやすいですよ」と提案していただいたのが、こちらのシャンパーニュ「ブルーノ・パイヤール」。
フルーティーで飲みやすく、きれいな酸もあって、
食後に向かう流れでも重たくならず、最後まで心地よく楽しめました。
料理だけでなく、こうしたペアリングの提案まで含めて満足度の高い時間でした。

春らしい香りが印象的だったデザートは、
「フキノトウの泡・プラリネのアイス・かんきつ・フロマージュブラン」。
ほんのり苦味のあるフキノトウの泡が、濃厚なプラリネアイスと爽やかな柑橘、なめらかなフロマージュブランをふわっと包み込み、コースの締めくくりにぴったりの軽やかな一皿でした。
甘さと酸味、そしてほのかな苦味のバランスが絶妙で、おすすめしていただいたシャンパーニュとの相性も抜群。
最後まで余韻を楽しめる、大人のデザートでした。

コースの最後は、食後のハーブティー。
すっきりとした香りで、ここまでいただいた料理の余韻をやさしくリセットしてくれる一杯でした。
添えられた小菓子(バニラカヌレとメレンゲクッキー)も上品で、
デザートの余韻を楽しみながら、ゆっくりと食後の時間を過ごせるのが嬉しいポイント。
最後まで丁寧に仕上げられたコースだなと感じました。

料理のクオリティはもちろん、カウンター越しに感じるライブ感やサービスも含めて、楽しい時間でした。
ひらまつ株主優待利用時のお会計はいくら?
コース料理に加えて、アラカルトやワインも楽しんだ今回のお会計はこちら。
合計59,920円から、ひらまつ株主優待の20%OFF(▲11,720円)が適用され、
実際の支払額は48,200円でした。

個人的には、1万円以上の割引はかなり大きく感じます!
「こういう時に使えるから、株主でよかったなぁ」としみじみ実感。
ちょっと贅沢なディナーも、株主優待があるおかげで心理的ハードルがぐっと下がるのが嬉しいポイントです。
なお、保有株数によって優待内容(割引率・上限額)が変わるので、
詳しくは以下の記事でまとめています。
まとめ:ひらまつ株主優待で新店を体験!正直レビューまとめ
今回は、ひらまつの株主優待を利用して、新店舗「HRMT STAGE」で食事をしてきました。
オープン初日という特別感もあり、雰囲気やお料理、サービスまで含めて、満足度の高いディナー体験でした。
正直に言うと、ひらまつ系列の中では、
リストランテASO や サンス・エ・サヴール の方が、個人的には好みでした。
ただ、その分「HRMT STAGE」は、ひらまつの中では比較的カジュアルで入りやすく、
コースだけでなくアラカルトで気軽に楽しめる点が魅力だと感じます。
かしこまりすぎない雰囲気で、
「ひらまつのレストランをもう少し気軽に楽しみたい」という方には、
とても使い勝手の良い一軒だと思いました。
ひらまつの株主優待があれば、こうした新店舗にも気軽にチャレンジできるのが嬉しいところ。
その日の気分やシーンに合わせて店舗を選べるのも、ひらまつ優待の楽しみ方のひとつだと感じました。
HRMT STAGE 店舗情報(アクセス・営業時間・予約方法)
店名:HRMT STAGE
住所:渋谷区恵比寿西1-17-13 コルティス恵比寿1F
電話:03-6416-9434(12:00〜18:00)
営業:ランチ土日祝のみ/ディナー平日・土曜/日曜(連休最終日)
定休:水曜(臨時休業あり)
支払い:クレジットカードのみ
価格:ランチ7,700円/ディナー12,100円(+別途チャージ660円)
今後も届いた優待のリアルなレポートを更新していくので、よかったらブックマークしてまた見に来てきてください!
投資はご自身の判断、自己責任で行うようお願いいたします。最後までご覧いただきありがとうございました。
