株主優待を利用して、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」に行ってきました。
六本木の国立新美術館にある「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。
実はずっと気になっていた、憧れのフレンチレストランでした。
今回、【ひらまつ(2764)】の株主優待の「株主マンス」のタイミングで、ついに念願の初訪問が実現!
アートに囲まれた幻想的な空間で、フルコースとワインをゆっくりお得に食事ができたので、
最高に幸せなディナー体験になリマした。写真付きで詳しくレポートしていきます!
💡この記事がオススメな人
- ひらまつ(2764)の株を保有している人
- 株主優待を使ってお得に食事したい人
- 六本木・ポール・ボキューズ ミュゼに興味がある人
- レストランの雰囲気やコース内容を知りたい人
- 株主マンスがどんなものか知りたい人
ひらまつ(2764)の株主マンスとは?
保有しているひらまつの株主優待のフェアのひとつで【株主マンス】という特別な期間があります。
ずっと行ってみたかった「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では、たまたま今年の6月に株主マンスがあったので株主優待が届いて、予約開始したときにすぐに予約をしました。

上の写真は、株主への案内パンフレット。
株主限定のディナーコース(¥6,600)や、ペアリングワイン3杯セット(¥4,400)が楽しめるという、
ひらまつの株主にとっては見逃せないフェアなんです!
通常営業よりも優待が使いやすくなるこの機会は、
行ってみたかったお店をお得に体験する絶好のチャンスでもあります。
ポール・ボキューズ ミュゼはどんなお店?
訪れたのは、六本木にある「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。
国立新美術館の3階、全面ガラス張りの幻想的な空間に広がるフレンチレストランです。
👉クリックすると「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」のHPに飛びます。
私は東京出身ですが、国立新美術館自体はじめて訪れました!

「ポール・ボキューズ」は、フランス・リヨン地方の巨匠シェフの名を冠した名店で、
ここミュゼは日本第一号店なんだとか…!
館内の曲線的な建築と一体になった、唯一無二のダイニング空間で、アートと料理が融合した非日常な時間を楽しめるのが魅力です。

美術館の展示を楽しんだあとに立ち寄る方も多く、
デートや特別な記念日、そして「憧れのお店に優待で行ってみたい!」という
株主さんにもぴったりなお店です。
株主限定ディナーコースの内容
店内へは、美術館の3階からアクセスします。
レストラン入口の手前には、ポール・ボキューズの歴史や料理哲学を紹介する写真パネルも飾られていて、
お食事の前からわくわくが止まりません…!

天井が高く、アートギャラリーのような静けさの中にたたずむレストランの入り口は、
まるでこれから特別な世界に入っていくような気持ちにさせてくれました。
ちなみに着ているワンピースは、セルフォードのお気に入り!形が好きで3色買っちゃいました!
特別なお出かけのときに着ています。
そんなお気に入りのワンピースで出かけた日のことを、ここからレポートしていきます。
明るい時間と、暗くなった時間、両方の景色を楽しめるかな?と思ったので、今回は18時30分に予約をしました。
予想通り両方の景色を楽しめて、この時間にして良かったなぁと思います。
テーブルに案内されると、真っ白なクロスに整然と並んだカトラリーとグラス。
ナプキンには「PAUL BOCUSE」のロゴが刺繍されていました。

今回はぺリング3杯セットを合わせて予約していて、
こちらが1杯目。

1杯目は、ドゥラモットのシャンパンでした。
元々好きなシャンパンなので、嬉しかったです!
ちなみに普段はシャンパンは置いておらず、スパークリングワインしか無いみたいなので、シャンパンが飲めたのも株主限定の特権で特別な経験ができました!

つまり…このDELAMOTTEをグラスで楽しめたのは、株主優待ならではの特別サービスというわけです。
シャンパン好きとしては、こういうちょっとした“特別感”がたまらないですよね…!
フランス・シャンパーニュ地方の名門「DELAMOTTE(ドラモット)」のシャンパンは、きめ細やかな泡と爽やかな果実味が口いっぱいに広がって、とても美味しいのでオススメです!
こちらが、株主限定のメニューです。
メニューを眺めているだけでワクワクが止まらない…そんな気持ちとともに、いよいよディナーがスタート!

メニューには記載されていませんでしたが、まずは焼き立てのパンと一緒に
鴨のペーストをつけていただきました。

続いて運ばれてきたのは、コース1品目のお食事。
鴨フォアグラのポワレ ブリオッシュ添え パッションフルーツのソース。
外は香ばしく中はとろけるフォアグラに、パッションフルーツの爽やかな酸味がマッチして、
甘みと旨味のバランスが絶妙!美しいアートのような盛り付けに、思わず見惚れてしまいます。

2品目は、
スズキと帆立貝のムース、ほうれん草のパイ包み焼き ~ソース・ショロン~
カリッと香ばしいパイでスズキにはしっかりと力があり、ソースショロンとの相性も抜群で、
とても美味しかったです。

合わせていただいたのは、ワインのペアリングの2杯目。
「Chablis Les Pargues 2019 / Domaine Servin」。
シャブリらしいキレのある酸味とミネラル感がとても心地よくて、
前菜の余韻を引き立てながら、次のお料理へとバトンを渡してくれるような存在でした

そして今回のメインディッシュ。
牛リブロースのグリエ 赤ワインソース。
見た目からも伝わる、しっとりとした絶妙な火入れのリブロース。
赤ワインのソースは深みがありつつ重すぎず、脂の旨味を引き立ててくれました。
添えられた野菜も甘くて瑞々しく、バランスの取れた一皿でした!

メインのサイドディッシュとして出てきた、リヨン風マカロニグラタン。
グラタンが大好きなので、個人的に嬉しかったです!

メインと合わせていただいたペアリングの3杯目のワインは、
「2019 Patrimonio Rouge Clos San Quilico(オレンガ・ド・ガフロー)」

南仏・コルシカ島の赤ワインで、フルーティーさとスパイシーさが共存した一本。
お肉と一緒に口に含むと、まるで味わいに奥行きが出るような感覚…
メインの美味しさをしっかり受け止めてくれる、頼もしい存在でしたが、私はもう少し重めのワインが好きでした。
デザートは濃厚なチョコレートスフレとバニラアイス、爽やかなオレンジのマセヒの3点盛り。
チョコレートの甘さとオレンジの酸味が絶妙にマッチして、最後のひと口まで飽きさせません。

そして、食後はコーヒーでゆったりとした時間を。
シャンパンやお料理だけでなく、最後まで丁寧に作られた一皿一皿に、レストランのこだわりと美意識を感じました。

お店を出るときに、なんとディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』に登場するレミーと、フレンチ界の巨匠ポール・ボキューズ氏のツーショット写真が…!
調べてみたら、
実はレミーの師匠的存在「グストー」は、ポール・ボキューズ氏がモデルになっているとも言われているんです。
フランス料理を芸術のように楽しむという、共通した哲学を感じられる演出に感動しました。

お店に行った際には、ぜひ店内に飾られている写真もチェックしてみてください!
実際に使った金額と優待のお得感
実際に使った金額は、合計で 23,500円(税込) でした!
本来、通常メニューでは追加料金がかかる「鴨フォアグラのポワレ」や「スズキと帆立のメニュー」などの豪華料理が、株主優待コースには込みで提供されましたこれだけの贅沢体験が、株主優待価格で楽しめるのは本当にお得!

通常のコースと比べてお食事だけてザックリと5,000円ぐらい、ドリンクは本日のワインが1杯1,500円なので
シャンパンのことを考えると、かなりお得にディナーを楽しめたと思います。
株主優待、最高です!笑
まとめ:株主優待でしか味わえない、特別なフレンチ体験を!
今回ご紹介したディナーコースは、通常でもコスパの良さで人気ですが、株主優待を利用することで、さらにお得に楽しめるのが最大の魅力です。
なかでも、普段は提供されていないシャンパン「DELAMOTTE(ドラモット)」が特別に用意されていたことはと特別感があり大満足でした!
フレンチとシャンパンのマリアージュを、まさに**“株主だけのご褒美”**として堪能することができました。
美味しい料理と上質な空間、そして優待ならではのちょっとしたサプライズ。
これからも株主優待を上手に活用して、“特別なひととき”を積み重ねていきたいです。
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